「うちの子に合う?」プログラミング教室の選び方ガイド

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🎨 学校に行けていない。外との関わりが苦手。
そんなお子さんに「プログラミング教室」は合うのか?

答えは YES です。

ただし、どんな教室でもよいわけではありません。
お子さんの状態や性格に合わせた、安心できる環境と長期的なサポートのある教室を選ぶことが大切です。


🎯 なぜ今「プログラミング」なのか?

  • 自分のペースで取り組める
  • 言葉より「作品」で自分を表現できる
  • 成功体験を積み重ねやすく、自信がつく
  • IT分野は将来性が高く、進学や就職の選択肢も広がる

不登校やひきこもりの状態から「学び直し」を始めるには、
プログラミングはとても相性がいい分野です。


✅ プログラミング教室を選ぶ5つのポイント

1. 「不登校支援」に理解のある教室か?

  • 教室のHPや案内に「不登校」や「発達特性」に関する記載があるか確認
  • 専門の心理師や教育のプロが在籍していると安心です

2. 少人数または個別対応が可能か?

  • 「みんなと一緒に」が苦手な子には、静かな環境での個別対応が◎
  • 無理なコミュニケーションを強いない教室を選びましょう

3. メンタルサポートがあるか?

  • 公認心理師・キャリアコンサルタントなどが常駐しているか
  • 学習だけでなく、心のケアも含めた長期支援体制があるかを確認

4. ステップアップできるカリキュラムがあるか?

  • 基礎 → 応用 → 実践(作品制作)→ コンテスト出場や資格取得
  • 学びの段階が明確で、ゴールまで見通せることが大切です

5. 進路や将来への支援があるか?

  • AO入試・専門学校・大学・就職など、進路支援に力を入れているか
  • 学びを“社会につなげる”仕組みが整っている教室を選びましょう

🌱 長期的な支援=「自立までの伴走」

不登校のお子さんの支援で大切なのは、「一時的な学習支援」ではなく、
将来的に社会とつながって生きていける力を育むこと

プログラミング教室がその場になるためには…

  • 子どもの気持ちに寄り添うスタッフ
  • 通い続けられる柔軟なスケジュール
  • 学習だけで終わらない“自分づくり”の場

この3つがそろっている必要があります。


👨‍👩‍👧 保護者の方にできること

  • 無理に通わせず、一緒に見学・体験するところからスタート
  • お子さんの反応を見ながら、少しずつ興味を引き出しましょう
  • どんな力をつけたいか、学びの目的を共有することが大切です

🌈 まずは「無料体験」から始めてみてください

「続けられるか分からない」
「うちの子に合うか不安」
それでOKです。 体験してみることで、お子さん自身が「楽しい」「もう一回行きたい」と感じることが第一歩。
気負わず、最初の小さな一歩を踏み出すことが、自立につながる長い道の始まりになります。

 広島でプログラミング・データサイエンスを学ぶならG to F!

「今」そして「これから」を反映した学習内容

 Society5.0のような未来社会の実現には、そうした未来を創造するための人材育成が欠かせません。

社会が大きく速く変化していく中で、企業等で求められるスキル、能力はどんどん変化しています。G to Fではこうした社会の変化に対応するため2025年4月現在で以下のコースを用意しています。

〇データサイエンスBASICコース

〇データサイエンスADVANCECDコース

〇Pythonコース

〇AI活用基礎コース

 既に社会、企業で求められていますが、これからの未来に更に求められていくと考えられる知識、スキルを身に付けることができるコースです。4つのコースに分かれていますが、それぞれが関連しあっている内容であるため、例えばデータサイエンスBASICコースを終えた人がPythonコースを続けて受けることでさらに知識、スキルを深めることができます。G to Fでは最初に入会金をお支払いいただければいくつのコースを数年間かけてでも受けることができます(もちろん各コースの月ごとの受講料は必要です)。そして各コースとも月に2回の授業というゆったりとした日程を組んでいますので、学習に余裕をもって取り組める方は2つのコースを同時期に受講し、短期間で学習を深めることも可能です。

 さらにやや年齢層が低い方向けにはコンテスト参加コースを用意しています。こちらのコースはビジネスコンテスト等に参加する作品を個人であるいは数人で共同開発していくコースです。コンテストに参加したアイデアを、他の上記の4つのコースを学ぶことを通してアイデアを現実に近づけることが可能になってきます。またコンテスト参加コースには国家資格のITパスポート取得を目指すタームも設定しています。

ここにしかない内容と講師陣

 前述のようにG to Fは、「今」もそしてこれからはさらに求められる知識、スキルを自分の興味のある、得意な分野からさらに発展して学べるプログラムを用意しています。ここにしかないプログラムであり学習内容です。

 その学習内容と実際に授業を行う講師について説明していきます。

 各コースともその教材は企業や専門家との共同開発です。

(※協力していただいている企業等はそのホームページをリンクして貼っていますのでそちらも参考にしてください。)

 まずデータサイエンスBASIC/ADVANCEDコースは株式会社RejouiがG to Fの授業のために作成してくださったテキストをもとに進めていきます。

 Pythonコースは合同会社GinLeafと、そしてAI活用基礎コースは株式会社CodeFoxとの共同開発です。いずれのコースも講師は自身の知識とスキルを活かして会社を創業され、多くの成果を挙げられているAndy氏(GinLeaf)と進藤史裕氏(CodeFox)が直接授業をしてくださります。G to Fのような小さな規模の場でと考えると通常考えられないような講師陣です。

 そしてコンテスト参加コースは広島工業大学の松本慎平教授の協力を受けて行います。松本教諭の指導を受けて学生4名が受講生と一緒にコンテスト参加のアイデアを考え、まとめていきます。指導する学生は自身が様々なコンテストで優秀な実績を上げている学生たちです。

ゆとりをもって学べる柔軟なカリキュラム

 カリキュラムの構成もG to F独自の他に類をみない構成になっています。

 「1」の中でも書きましたが、各コースとも月に2回の授業です。様々な事情で週に何日も通うのが難しいという方もおられると思います。そういう方々にゆとりを持って学んでもらえる場所です。

 G to Fの各コースは6コマが1つのタームになっています。月に2回ですから順調にいけば3か月で1つのコースの履修が終わりますが、ここにもG to F独自のカリキュラムが隠れています。各コースとも6コマのタームを繰り返して行います。そしてこの6コマは積み上げ式の授業内容ではなく、「1話完結型」のドラマのようになっています。であればどうなるかというと、仮にあるコマを休んだとしても次のコマに出席した場合の負担がなくなるということです。では休んだコマはどうするのか?繰り返し授業は行われるので次のタームで休んだコマを履修することが可能になります。休んでしまった、遅刻してしまった、早退してしまった、受けたけどよくわからないところがあった、こんな時に何度でもそのコマを受けることができるのがG to Fです。各コースとも修了するための期間設定はありません。「好きな時に何度でもOK」です。

サポート体制の充実

 G to Fの理念は「個性をキャリアへ」「誰でも安心できる環境」の2つです。そしてこの理念に基づいてG to Fの授業にはキャリアコンサルタントと公認心理師が常駐します。

 日本の直近の就業者数(24年平均)は過去最高です。しかし総労働時間は減少しています。今後は就業者数も減少するので総労働時間はさらに減少することは間違いありません。そしてそれに伴って生産性も下がってしまうことが予想されます。こうした課題を解決するために、自身の持っている個性、特性を存分に生かして社会で活躍の場を広げてほしいと願ってG to Fを立ち上げています。

 そのためにキャリアコンサルタントが常駐し、若者のキャリア形成に向けての助言、指導等のサポートを行っていきます。

 そして若者の中には自分の将来が見えなくなっている、そのため自信を無くしているという方もいるかと思います。勇気を振り絞ってG to Fで自分の将来の姿を見つけるために学んでみようという方もおられるかと思います。公認心理師が授業に常駐し、様々な場面でタイムリーな声掛けなどの支援を行うとともに、必要に応じて個別のカウンセリングを行いスキルアップにつながるエネルギーの回復に一緒に取り組んでいきます。  G to Fはこうしたサポート体制を備えて、少しでも多くの若者が社会の中で自身のキャリア形成、キャリアアップを実感しながら活躍できるようになってくれることを願っています。