「学校に行かなくても就職できる?」

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IT業界のリアルと不登校経験を持つ子どもたちへの希望

学校に行けなかった経験=未来が閉ざされる?

「学校に行っていない自分は、この先どうなるのだろう」
不登校を経験した子どもや保護者が、そんな不安を抱くことは珍しくありません。確かに、社会では「学歴」が重視される場面がまだ多く存在します。しかし同時に、学歴に縛られない実力主義の世界も広がっています。その代表例が IT業界 です。


IT業界が「学歴」より「スキル」を重視する理由

ITの仕事は、結果が数字やコードとして明確に現れます。
「動くプログラムを作れるか」「システムを安定して運用できるか」が評価の基準になるため、出身校や出席日数よりも“できるかどうか”が大切になります。

実際に、以下のような特徴があります:

  • 独学やオンライン講座からエンジニアになった人が多い
  • 学歴よりも ポートフォリオ(自分の作品集) が評価される
  • 実務経験がなくても、アルバイトやインターン、フリーランスの小さな案件からキャリアを積める
  • 在宅・リモートワークが普及しており、外出が苦手でも働きやすい

不登校経験が“強み”になることもある

不登校を経験した子どもたちは、「人と違う視点」を持ちやすいとも言われます。

  • 自分の世界で没頭する集中力
  • 他人に合わせず、自分のペースで努力する力
  • 困難を乗り越えた経験から生まれる共感力

これらは、プログラミングやデザイン、データ分析などクリエイティブな仕事で大きな力になります。


実際のキャリアパスの一例

  • 高校中退 → 独学でWeb制作 → フリーランス
    クラウドソーシングで仕事を取りながら、実績を積んで企業に転職。
  • 不登校 → 通信制高校+プログラミングスクール → 専門職へ
    在宅学習で資格を取得し、正社員としてシステム開発に参加。
  • 大学不登校 → データサイエンスに挑戦 → 研究所や企業で分析業務
    PythonやAIを学んで、研究補助やデータ分析の仕事に。

「学校に行けなかった」からこそ持てる希望

不登校の時間は、無駄ではありません。
学校に行けなかったからこそ、自分の興味をじっくり掘り下げる時間が生まれます。
そして今は、オンライン教材や学習コミュニティが整い、家にいながら世界とつながり、スキルを伸ばせる時代です。


保護者へのメッセージ

お子さんが学校に通えていなくても、「未来がない」と決めつける必要はありません。
大切なのは、

  1. 子ども自身の興味を尊重すること
  2. 小さな成功体験を積み上げられる環境をつくること
  3. 安心して学べる伴走者(スクールやメンター)を見つけること

IT業界には、学歴に縛られず力を発揮できる場所が必ずあります。
不登校を経験した子どもたちが「自分の強み」を活かし、社会で活躍できる未来は十分に開かれています。

 広島でプログラミング・データサイエンスを学ぶならG to F!

「今」そして「これから」を反映した学習内容

 Society5.0のような未来社会の実現には、そうした未来を創造するための人材育成が欠かせません。

社会が大きく速く変化していく中で、企業等で求められるスキル、能力はどんどん変化しています。G to Fではこうした社会の変化に対応するため2025年4月現在で以下のコースを用意しています。

〇データサイエンスBASICコース

〇データサイエンスADVANCECDコース

〇Pythonコース

〇AI活用基礎コース

 既に社会、企業で求められていますが、これからの未来に更に求められていくと考えられる知識、スキルを身に付けることができるコースです。4つのコースに分かれていますが、それぞれが関連しあっている内容であるため、例えばデータサイエンスBASICコースを終えた人がPythonコースを続けて受けることでさらに知識、スキルを深めることができます。G to Fでは最初に入会金をお支払いいただければいくつのコースを数年間かけてでも受けることができます(もちろん各コースの月ごとの受講料は必要です)。そして各コースとも月に2回の授業というゆったりとした日程を組んでいますので、学習に余裕をもって取り組める方は2つのコースを同時期に受講し、短期間で学習を深めることも可能です。

 さらにやや年齢層が低い方向けにはコンテスト参加コースを用意しています。こちらのコースはビジネスコンテスト等に参加する作品を個人であるいは数人で共同開発していくコースです。コンテストに参加したアイデアを、他の上記の4つのコースを学ぶことを通してアイデアを現実に近づけることが可能になってきます。またコンテスト参加コースには国家資格のITパスポート取得を目指すタームも設定しています。

ここにしかない内容と講師陣

 前述のようにG to Fは、「今」もそしてこれからはさらに求められる知識、スキルを自分の興味のある、得意な分野からさらに発展して学べるプログラムを用意しています。ここにしかないプログラムであり学習内容です。

 その学習内容と実際に授業を行う講師について説明していきます。

 各コースともその教材は企業や専門家との共同開発です。

(※協力していただいている企業等はそのホームページをリンクして貼っていますのでそちらも参考にしてください。)

 まずデータサイエンスBASIC/ADVANCEDコースは株式会社RejouiがG to Fの授業のために作成してくださったテキストをもとに進めていきます。

 Pythonコースは合同会社GinLeafと、そしてAI活用基礎コースは株式会社CodeFoxとの共同開発です。いずれのコースも講師は自身の知識とスキルを活かして会社を創業され、多くの成果を挙げられているAndy氏(GinLeaf)と進藤史裕氏(CodeFox)が直接授業をしてくださります。G to Fのような小さな規模の場でと考えると通常考えられないような講師陣です。

 そしてコンテスト参加コースは広島工業大学の松本慎平教授の協力を受けて行います。松本教諭の指導を受けて学生4名が受講生と一緒にコンテスト参加のアイデアを考え、まとめていきます。指導する学生は自身が様々なコンテストで優秀な実績を上げている学生たちです。

ゆとりをもって学べる柔軟なカリキュラム

 カリキュラムの構成もG to F独自の他に類をみない構成になっています。

 「1」の中でも書きましたが、各コースとも月に2回の授業です。様々な事情で週に何日も通うのが難しいという方もおられると思います。そういう方々にゆとりを持って学んでもらえる場所です。

 G to Fの各コースは6コマが1つのタームになっています。月に2回ですから順調にいけば3か月で1つのコースの履修が終わりますが、ここにもG to F独自のカリキュラムが隠れています。各コースとも6コマのタームを繰り返して行います。そしてこの6コマは積み上げ式の授業内容ではなく、「1話完結型」のドラマのようになっています。であればどうなるかというと、仮にあるコマを休んだとしても次のコマに出席した場合の負担がなくなるということです。では休んだコマはどうするのか?繰り返し授業は行われるので次のタームで休んだコマを履修することが可能になります。休んでしまった、遅刻してしまった、早退してしまった、受けたけどよくわからないところがあった、こんな時に何度でもそのコマを受けることができるのがG to Fです。各コースとも修了するための期間設定はありません。「好きな時に何度でもOK」です。

サポート体制の充実

 G to Fの理念は「個性をキャリアへ」「誰でも安心できる環境」の2つです。そしてこの理念に基づいてG to Fの授業にはキャリアコンサルタントと公認心理師が常駐します。

 日本の直近の就業者数(24年平均)は過去最高です。しかし総労働時間は減少しています。今後は就業者数も減少するので総労働時間はさらに減少することは間違いありません。そしてそれに伴って生産性も下がってしまうことが予想されます。こうした課題を解決するために、自身の持っている個性、特性を存分に生かして社会で活躍の場を広げてほしいと願ってG to Fを立ち上げています。

 そのためにキャリアコンサルタントが常駐し、若者のキャリア形成に向けての助言、指導等のサポートを行っていきます。

 そして若者の中には自分の将来が見えなくなっている、そのため自信を無くしているという方もいるかと思います。勇気を振り絞ってG to Fで自分の将来の姿を見つけるために学んでみようという方もおられるかと思います。公認心理師が授業に常駐し、様々な場面でタイムリーな声掛けなどの支援を行うとともに、必要に応じて個別のカウンセリングを行いスキルアップにつながるエネルギーの回復に一緒に取り組んでいきます。

 G to Fはこうしたサポート体制を備えて、少しでも多くの若者が社会の中で自身のキャリア形成、キャリアアップを実感しながら活躍できるようになってくれることを願っています。